2021.02.06
ルーティンが、心地よい生徒さんもいます。
ある意味、決まっている方が楽、と言うか。
それはそれで、その人には正しいスタイル。
でも、逆にそれが苦痛な生徒さんもいるよね〜と思っていたら、なるほど!そちらも正しい、と。
話してくださった鈴木敬先生の言葉を、そのままお借りします。
「学校の時間割はある意味、大人の都合。子供はやりたくないかもしれない。でも、一応やる。途中で調べることが出て、調べていたらそれは今の教科でないこと。楽しくなった時に2時間目。次の科目〜それが、学校」
しかし、このシステムが一気に変わる世の中ではないから、せめてピアノ教室ではそうでないように、と。
先日の情報交換会でも、既成概念とっぱらって、寄り添う大切さを実感し、お伝えしましたっけ。
そんなためになるお話を、月曜にいただいて1週間。
生徒さんの時間割を、尊重したいですね。
何人かの、保護者の方にも、お話ししました。
だから、
ピアノの後に○○があるから、レッスン時間短くして、と言われても
まずは、お絵かきしたくても
○○が弾きたいとか、○○は弾きたくないとか
ぎりぎりの時間だけど、マイペースに歩いてきても
私の軸は、ぶれないので大丈夫。
そう、思えてレッスンした週でした。
甘い、のではなく今、にフォーカス。
それだけです。
今、を認めてあげないと自己肯定感が上がらず、先々も自分らしさが出ない、と思うので。