2021.08.13
古典派とロマン派 見事に演奏♬ 弾き分けるのがプロであらせられるピアニスト殿 清里のホテルのサロンで間近で聴いたベートーヴェンは それはそれは熱い演奏でした。プログラムは去年の【ソナタ第12番・葬送】を【第21番・ワルトシュタイン】に変更しての、コロナでほぼ中止になってしまった ベートーヴェン・アニヴァーサリーでのリサイタルツアーの仕切り直し、といったところでしょうか・・・でも一年しっかり熟成されたベートーヴェンでした。今年は何とかコロナの合間をぬって ツアーが予定通り開催されることを祈るばかりです🙏 私は2011年の外山さんのベートーヴェンも聴いていますが 10年前にはなかったたくましい演奏、情熱が流れ込んでくるような そして何と言っても 音楽の創りに、音の響きにすごく余裕を感じることができます。10年前にはベートーヴェンのCDはまだ先かな?という気がしていました→Σ(゚∀゚ノ)ノキャー外山さん、ごめんなさいヾ(≧▽≦)ノ‼ なんだかいろんなことを思い返しながら聴いて居ると瞼がジンワリと熱くなってきました(´;ω;`)ウゥゥ・・・ もうすぐサントリーホールの大舞台 怖くて行けないかと思いましたが どうにかワクチンの接種も終え 少しは安心して聴いて居られそう。外山さん独特の美しい音色と 情熱的な響きを楽しんできます\(^o^)/ そうそう、新しいCDもとっても素敵ですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 毎日聴いてます。音大受験時の課題曲だったことがトラウマになってしまったのか、ベートーヴェンは嫌いでしたが外山さんの素敵な演奏を聴いたら チャッカリ好きになってます('◇')ゞ もう一つ、先月 シューマンのコンツェルトを聴いてきました(^^♪ 6年前にベルリン交響楽団さんとご共演された時の演奏もよかったけど 今回はすごくドラマティックな演奏で最後までワクワク胸が高鳴っていました💓 この曲は学生時代に 師匠が名古屋フィルさんとのご共演で演奏されたのを聴いたのが初めてでした。とってもいい曲で大好きです❣ もちろん、ベートーヴェンの演奏とは違うロマン派の響き… 甘く切ない音色も 深い想いが乗せられた熱い音色も 場面がどんどん変わっていくように響いてきて ドキドキでした❣ 聴きに行って良かったです。月末のサントリー、清里で聴いた響きとはまた違う演奏が楽しみです(*´▽`*) 去年からずっとサイン会も無いのでちょっぴり残念ですが コロナが収束したら 新しいCDにサインをいただこうと、これまた楽しみに待つこととします。酷暑の中、ジムでお身体鍛えていらっしゃるので大丈夫と思いますが、どうぞお元気でステージにお立ちになられますよう、いつもパワーをいただくひまわりのような笑顔も 見せてくださいね(^_-)-☆🌻 あ、ちょっと追加しますね。もともと華のある存在でいらっしゃるピアニスト殿なのですが 今回 オーケストラの人たちをバックにステージへご登場された瞬間、パァ~っと光が差してくるように見えたんです。キラキラして°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨ あぁ、ピアニストとしての王道をちゃんと歩んでいらっしゃるんだな、ずっと応援してきてよかったな なんて、その輝くオーラをまとっておられるお姿に 一人感動しておりました🙌