2025.04.13
本番の舞台には、特別な力があると思います。
「めんどくさい」「大変そう」と感じることがあっても、挑戦すると決めたら、申し込んでしまったら、どれだけ逃げたくてもやるしかないんです。
追い込まれた時こそ、本当の力が出る。
これは、大人だけでなく子どもたちにも言えることです。時には苦しい練習を乗り越えて、舞台に立った経験は、確実にその子の成長につながっていきます。
もちろん、結果がすべてではありません。
結果が良くても悪くても、結果はただの結果です。賞がもらえてももらえなくても「良かった」んです。
どんな結果でも「よく頑張ったね」と認めてあげてほしいと思っています。
子どもにとっては、悔しさを感じることもあると思います。でもその悔しさが、次のステップへの大きな原動力になります。
講師として、私は全力でサポートします。
ひとりひとりの可能性を信じて、できる限りのことを尽くします。
これだけ精力を注いで、努力して、成長しないはずがありません。
上手くならないわけがありません。
上達には、楽しさだけでなく、踏ん張る時間や、ちょっぴり辛い練習も必要です。
プラスを得るためには、時にはマイナスも受け入れる覚悟が必要ですよね。