2022.12.28
カワイ音楽コンクール仙台地区予選会は本日で最終日を迎えました。
昨日は朝からお腹の底がムズムズそわそわ…親の私が緊張していたようです。この日はカワイピアノコンクールが行われ、Aコースソロ部門に息子が出場しました。
年長さんの時に参加した"うたのコンクール"に始まり、高1の今まで毎年コンクールにチャレンジしてきました。ソロと連弾のダブルで数年参加したこともありました。次のステップへ進む機会は小1から小4、小6でありましたが、それ以後は予選会止まり。思春期で、練習時に私との衝突もあったり、練習にあまり乗り気でなかったり、直前に突き指したこともありました…それでもコンクールへの参加を続けてきました。
最後の予選会は音の響きもよかったし、流れにのって音楽を進められてはいたのですが、ところどころミスが……良い音を出していただけに残念でした。集中して弾き切ることの大切さを痛感しているはずなのに、本番のステージはやはり違うのか、本当に惜しかったです。
ずっと息子のレッスンを見てくださっている先生からは、"続けることの難しさと尊さを実感しました""これで予選会は終わりなんだなと思うと胸が熱くなりますね"とお話がありました(このコースは参加年齢の上限が高校1年生です)。
コンクールでは先生とのそれまでの過程や本番のステージのこと、終わってからの振り返りなど思い出も沢山です。それらは全て息子の経験として、栄養になっているんだと思うと11年という年月の重さを感じます。
11年間頑張ったね‼️