2021.11.13
どんどん秋が深まってきましたね。
山々は茶色の景色になり、晩秋の装いです。
まだ葉の残る街路樹は光があたるとほんとうに美しい✨散歩していると気分がよいです。
今週はお天気の変化も目まぐるしかったですね。
生徒さんとのちょっとした会話もお天気や季節のことが少なくありません。
『雪虫がとんでいたよ、もう少ししたら雪ふるかなぁ』
私「雪虫、この頃見かけるね。ふわふわできれいだよねぇ」
私「今日の雨、すごかったね。学校帰り大丈夫だった?』
『朝はあまり雨ふってなかったけど、学校帰りは傘が役に立たないくらいざーざーで面白かったからそのまま帰ったよ』(あらあら、風邪ひかないでね)
『ズボンも靴下も靴もべしょべしょになって気持ち悪かったよ〜、ひどい雨だよ!』
『落葉がたくさんだからふんで歩いてたらカサカサって音がしてずーっとふんでいたかった』
『今日ね、おっきい虹をたくさん見たんだよ!いい気分だったよ』
(タイミングによっては何度も見かけることができます。私は3度続けて見ました。錦ケ丘から見える虹は大きい!)
(空のオスティナート、という連弾曲を弾く時に空を見て)
『今日は雲が早いね〜。かけっこしてるみたいだね』
レッスン中のほんの僅かな時間ですが、子どもたちの感じたことをお裾分けしてもらえる、私にとって素敵な時間です。
目や皮膚で感じたことの積み重ねが感性の育ちに繋がっていって欲しいなぁと願っています。