2026.08.23
「子どもにピアノを習わせたいけれど、楽しく続けてほしい」
そんなふうに考えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
ピアノのレッスンというと、楽譜を読んで、音を間違えないように練習する……というイメージを持つ方もいるかもしれません。
もちろん、楽譜を読むことや正しく演奏することは大切です。
でも、ピアノを長く楽しむためには、**「音楽って楽しい」「この曲を弾いてみたい」**という気持ちも大切です。
そこで今回は、子どものピアノ学習で親しまれているギロックのメソッドについてご紹介します。
ギロックってどんな人?
ウィリアム・ギロックは、アメリカの作曲家・ピアノ教育者です。
子どもがピアノを学ぶための作品を数多く残しており、日本でも長く親しまれています。
ギロックの作品には、子ども向けでありながら、さまざまな音楽の雰囲気を感じられる曲があります。
例えば、
- 軽やかで楽しい曲
- 少し大人っぽい雰囲気の曲
- 美しく静かな曲
- リズムを楽しめる曲
- ドラマを感じられるような曲
など、曲によって表情が大きく異なります。
そのため、子どもが「次はどんな曲かな?」と興味を持ちながら取り組みやすいのも魅力の一つです。
「子ども向け=簡単な曲」ではありません
ギロックの作品の面白いところは、子どもが演奏するための曲でありながら、音楽的な魅力がしっかり感じられるところです。
ただ音符を追いかけるだけではなく、
「この曲はどんな感じかな?」
「どんな音で弾いたらきれいかな?」
と考えながら演奏することができます。
ピアノを始めたばかりの子どもでも、比較的取り組みやすい作品から、少しずつ表現を広げていくことができます。