2023.09.12
最近立ち寄った図書館で
「ピアノがうまくなる子、ならない子」という
なんとも気を惹かれるタイトルの本を見つけました!
確かに!確かに!と、とっても共感。
ピアノのレッスンをしていて、生徒に
「今の自分の演奏どうだった?」
とよく聞きます。
すると、「ここの音を間違えた」というような感想の多いこと、、、
これは、ピアノを上手く弾く=間違えずに弾く
という認識でいるためです。
でも私は、それは違うと思うのです。
ピアノを弾くことは、単にテクニックを磨くことだけでなく、
作曲者の気持ちを考えたり、時代背景を理解したり、
自分の気持ちも載せて
楽譜に書かれていない「行間」を読み取らなくてはならないのです。
そのような理解があれば、
ピアノを習うことで
テクニックを身につけることだけでなく
洞察力や表現力も身につけていけますよ♫