2014.09.21
9月17日・18日仙台において音楽教育シンポジウム東北大会が開催されました。
今回は色々なハプニングがあり大幅なスケジュールの変更と中止になった講演がありました。
今までに経験した事のない事態でした。
そんな不安の中、私たちの<フラを取り入れたピアノ教育>の研究発表を2日目に致しました。以前にこのホームページのトピックスでもご紹介しております
<ピアノ教師もフラガール>です。
当日、リハーサルはあったものの時間制限があり、配置の確認、ダンスの確認、流れのタイミングの心配を残し本番まで楽屋入り。
さてここからが大変・・・もう一度入念に打ち合わせ。会場の皆さんに少しフラに参加して頂く時の音楽をピアノで弾いてと・・・・音楽担当の私はパニック!楽屋にはピアノはありません。私の即興鼻歌で踊ってもらいこんな感じでいこう!!そしてダンスと音楽の乗りのチェック!ダンサーは出番まで練習・練習。
さて本番開幕です。色鮮やかなフラの衣装を纏って登場!・・・今までにないハイテンション!出る前の不安と心配は何処へ・・・素晴らしいステージとなりました。
こころが一つになった瞬間です。
終了後は感動・感動したと多くの声を頂きました。私達も感動です。
この研究の中から未知への音楽の輪の広がりの素晴らしさ、そしてなにより一層子供たちの音楽教育への愛情が深まりました。
*写真はリハーサルをしている所です。音楽教室・指導主事の大岩先生まで私の側で仲間入り?いえいえ!伴奏のアドバイスです。ありがとうございました。