2017.09.23
9月20日お彼岸の入りに初めて大施食会に参加しました。
今年は新盆でもあり、ご詠歌・ヴァイオリンの演奏・20人の僧侶の方々のお経があるという事で参加しました。
以前、講師研究グループで<声明>について調べた事もありとても興味がありました。
声明は現代の歌謡曲のルーツとも言えるほど深い関係を持っていると言っても大げさではない。
声明は平曲・謡曲・浄瑠璃・民謡~日本の音楽に与えた影響は少なくないからです。
今回は生のご詠歌・20人の僧侶のお経を聴き、
まさしく音楽そのものでした。
僧侶の唱える声明は声楽の独唱と斉唱そして伴奏楽器は旋律を奏でない打楽器であり独特な奏法が聴けました。
日本人として日本の音楽を知る事は大切な事ですね。
来月はお寺さんで<和楽器バンド>の
プチコンサートがあるそうです。
国内はもとより海外でも活躍中のバンドです。
皆さんもいかがですか?
煌びやかで重々しい雰囲気の中でのコンサートも中々良いものです。