2017.02.07
NHK交響楽団のいわき定期演奏会が2月5日、いわき芸術文化交流館アリオス大ホールで開催されました。
今回はいわき市の小学校の合唱部2校43名と東京混声合唱団が出演し、オーケストラに合わせてチャイコフスキーの序曲<1812年>を合唱しました。
何と!私のピアノの生徒のT君6年生が参加しております。
レッスンでも美しい声で歌っていましたがステージでの歌声は美しい天の声に心を打たれました。難しいロシア語での合唱でした。
児童が女性パート東京混声合唱は男性パートを務め、ナポレオンのロシア遠征を題材にした壮大な曲です。
心が一つになった素晴らしい演奏に涙が・・ 隣席からも同様な雰囲気が伝わってきました。 アンコールは心に染みる穏やかな曲にまたまた心に訴える優しさに音楽の持つ偉大さに頭が下がりました。
~プログラム~
交響詩<はげ山の一夜>ムソルグスキー作曲 / リムスキー・コルサコフ編曲
組曲<仮面舞踏会>ハチャトリアン作曲
幻想序曲<ロメオとジュリエット>チャイコフスキー作曲
序曲<1812年>作品49 〃
<指揮>ウラディーミル・フェドセーエフ
N響の演奏会が始まる前に少しの時間だけ生徒さんのバレエの発表会へ足を運びました。
同じ会館同じフロアーの中劇場での発表会。ぎりぎりまで鑑賞。 普段から好んで読んだり飾ったりしている思議の国のアリスが演目でした。
生徒のMちゃん6年生はトランプの演技。楽しかったです。 バレエは言葉のない豊かな身体表現に魅了し、N響演奏会では音の表現の偉大さに大きな感動を受けました。