2016.09.22
♪9月15日大瀧郁彦先生の公開講座がいわき市で開催されました。
先生は色々な場所で公開講座をされている様でした。ここ<平>は車で20分位で会場に着いたので近いですという挨拶から講座が始まりまた。
~ソナチネアルバムからクーラウとクレメンティの演奏について~
ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンなどはスタイルがはっきりしているので分かり易い、しかし同じ時代に活躍したとはいえ、クーラウとクレメンイティの演奏は大変難しい。さてどう捕らえたら良いのか?そんな時には周辺から知識を知る事であると。
例えばクーラウはドイツ生まれで祖父・父はオーボエ奏者、楽譜から読み取ると息の長い滑らかなフレーズが伺えられる。
クレメンティはイタリア生まれ父は有名な銀細工師。譜面からは生き生きしたスタッカートや細やかな動きのある短いフレーズが特徴。彼はピアノの構造をよく知っていた事もあって十分作曲に反映できている。後にはピアノ製造業会社を持つなど多才である。
そして二人は偶然にも同じ年に没しています。
それぞれの特徴を踏まえて演奏する事が大切です。ソナタ形式やら楽譜を読み取ることやら出版についてets・・・基礎の勉強はソナチネにぎっしり詰まっていると。
基礎が身に付けばソナチネ曲集を全曲弾かなくても大丈夫。
ほっとするお言葉も聞く事ができました。
ソナチネはコンクールの課題曲になっています。
しっかり指導したいと思います。
楽しい有意義な講座でした。最後に一緒に写真を撮りました。