2024.11.03
中学校の合唱コンクール(ミュージックフェスタ)を鑑賞しました。娘は小学生ですが、和太鼓と合唱で出演するので、1家庭1名までなら見に行けるとの案内でしたので、午前中に、出来るだけお仕事(連弾曲アレンジの仕上げ)を頑張ってから、出かけました。
よし、ゆっくり楽しもう!と、とても楽しみでしたが、期待を遥かに超えて、中学生の歌声が心に伝わってくるので、心が浄化されるような、涙が出そうな感動がありました。
3年生の歌声の時は涙が溢れるのを堪えていると、どうしても変顔になってしまうので、もうマスクをして鑑賞する事にしました。
何がこんなにも感動させるのか、誰か一人か二人、一生懸命な全力投球の歌声の人がいて、その個性あふれる声が私の心を揺さぶっている!と感じました。
中学生の迫力ある合唱の後、5年生の太鼓と合唱、これもまた全力で頑張っていて、歌声は細くて透き通るような繊細な素直な声で、私は子どもたちの歌声や表現が本当に好きだなぁと実感しました。
合唱の伴奏は、みんなとても上手でした。十二分に練習してきた熟達した伴奏でした。
リトミック的なリズムの理解がもう少しほしいな…と思うところもありました。
テンポが走ってしまったり、裏拍が流れてしまってたり、4拍目から1拍目のアナクルーシスがあると、もっと心地よいのになぁと思ったり、ペダルの濁り、バッキングのさりげなさ、音量バランス、と色々工夫して一緒に楽しみたい気持ちになりました。
生きた音楽を目の前にすると、そうやって一緒に参加したくなってしまいます。
とても楽しい充実した時間でした。