2018.12.19
日曜日は待ちにまった発表会でした
今年は、劇的に上手になった子どもたちが多くて、幾度となく、その成長ぶりに驚かされたレッスンがありました。
始めは、片手を弾くのも大変だったのに、初めての両手奏で盛り上がりもつけて弾けるようになったり、
長い曲の抑揚を工夫して、ハーモニーのストーリーを作って弾けたり。
アーティキュレーションや、微妙な間を入れたり、一息で弾きあげたりと、躍動感のある演奏ができるようになったり。
それぞれに音楽の世界が広がっていきました。
アンサンブルではお母さんたちが作ってくれたとても可愛いプリキュアの衣装で、みんながお互いの音を聴いて、バランスをとりながら楽しむ余裕もあり、可愛いステージになりました。
お母さんのピアノ伴奏で、大好きな曲をグロッケンシュピールで…バッチリ弾けたと喜ぶ姿もありました。
発表会の舞台の上には、たくさんのストーリーがあり、色々な経験や思いがあり、どんなステージも、子どもたちにとって、お父さんお母さんにとって、大事な大事な宝物にしてもらえたら…と思っています。
ステージのお花は、そんな私たちの気持ちを汲んで、見事に舞台を飾って、温かく演奏を見守ってくれながら、何か語りかけてくれてるような感じがしました。
今年も、お花と照明と写真屋さんには
素敵な演出をして頂いて、本当にありがとうございました。