2018.02.06
まだ習い始めて1年もたたない、小5の男の子のレッスンの中で…雑談になってしまい、スキーの話でちょっと盛り上がりました。去年は3回も言った!と言ってました。上手なんやろな…私はもう20年ぐらい行ってないです。
初めてスキーに行った時、歩く練習だけして、リフトで上がっていったら、えらい目にあって、雪の斜面で、もう帰りたいな…と途方に暮れたものでした。
おぉっと脱線し過ぎたって思ったんですが、そんな話から思わぬ成果を得ることになりました。
曲は「小鳥の郵便屋さん」だったのですが、スキーのターンのように3拍子のリズムを作ってみたら。。。
本当に上手に3拍子の回る感じにのって演奏できました。
小鳥の郵便屋さんが、家を回ってる様子も出せて、楽しい音楽でした。
音は動きを持っています。楽譜に書いてあるタイミングでただ音を鳴らすのではなく、スタッカートやスラー、重たい音や軽い音、上行したり下降したり…そして今回のような拍子感…色んな動きを表現しながら、生き生きと奏でて、音楽の楽しさを経験してほしいな、と思っています。