2024.07.29
しばらく、教室のご案内をお休みしておりましたが、少し余裕があるかなと、この度また再開することにいたしました。
お休みしてる間に、友人からYAMAHAのエレクトーンを譲って頂き、電子ドラムを購入し、音楽を色々な形で楽しめるお部屋になりました。狭いお部屋が倉庫みたいになりましたが^_^
もう20年以上前になりますが、小学生の生徒たちを集めてアンサンブルグループを作ったことがあります。
簡単なオルガンの3段譜を使って、ベース、バッキング、メロディをそれぞれ片手奏で、3台のキーボードを使い、ドラムと合わせて、4人で、パートを交代しながら、練習するレッスンでした。
みんな、子どもバンドの楽しさにハマって、レッスンを増やしてほしいと自ら交渉に来る子たちもいました。そこからピアノのレッスンも、できるだけ難しい曲を弾きたい!と、みんな競い合うように上達していきました。
その後も、ご兄弟と近所のお友だちと一緒にアンサンブルチームを組んで、カワイの発表会に出演していた事もありました。その子たちも、大学生になるまで、色々な挑戦をして音楽ライフを満喫していました。
その頃は、子どもたちのために、次!次!と編曲をして、何十時間も費やして作品作りをしていました。
アンサンブルは大きな音が許容される環境がないとできないので、しばらく出来ていなかったのですが、すばるホールの音楽練習室で、子どもバンドを作れないかと考えるようになり、みんなに音楽の純粋な楽しさを知ってほしいな〜という思いが強くなってきました。
夏休みか、冬休みを使って、本物のドラムを叩いて、アンサンブルの楽しさを、より感じてもらえたら!と思っています。
アンサンブルは、子どもたちの自ら音楽に向かう、やる気スイッチに火がついて、誰も止められない意欲につながることと思います。
そして身体でリズムや拍子感を感じることは、ピアノの演奏にも生かされることと思います。
ぜひぜひオススメしたいです。