2018.11.03
コンサートが終わり、抱えていた何曲かから離れようやく普段練習している曲に戻ってきました。そうはいっても、日々のいろいろなことに追われ日常的に練習することはとても難しいのですがコンサートが終わった解放感からうきうきして少しでも弾く時間をとっています。
本番に追われての練習はそれはそれでとても濃い時間ですが、時間に関係なくゆったりと楽譜を開く時間が私はとても好きです。楽器と向き合い、楽器に教えてもらい音を出していくのは癒しの時間でもあります。こういう時間が長く続けばいいのですが、そうもいかず。
もう年末のコンクールに向かって時間は動いています。コンクールは参加できるのであれば生徒のみんなに経験してほしいと思っています。それは発表会とはまた違いますが楽曲と深く向き合い勉強できるよい機会になるからです。なかなか普段のレッスンでは経験出来ない面かな…。深く付き合った曲はその後の宝になると思います。楽譜なしでもぱっと弾け、レパートリーの1つになりますね。
コンクールは難しい面もありますが、総合してみれば良いことの方が多いなぁと私は思います。