2015.03.15
実は4年程前から気になっている男性がいます(#^^#)彼の名は山根一仁さん。まだティーンエイジャーのヴァイオリニストです。その山根さんが生で見られる!もとい聴ける絶好のチャンス、市川市文化会館でのリサイタルに出かけました。
静かに登場した山根さんがしばし集中する間、会場にピリピリした緊張が走ります。しかし第一音を聴いた途端、その繊細な美しさに深くため息が漏れそうになりました。繊細なだけでなく、骨太な大胆さも併せ持つ素晴らしい演奏でした。
特にアンコールの2曲目を弾き始めた時は仰天!何とサラサーテ作曲「カルメン幻想曲」です。この曲は超絶技巧が必要とされる、プログラムの中心にしてもいい位の曲です。それを疲れているアンコールに持って来るとは。もう最後は「聴け!俺の技巧を」ばりのヴァイオリンの王子様に「参りましたぁ!」とひれ伏す気分でした(笑)
山根さんは大学生ですが、もはや学生さんではなく、余裕すら感じさせる立派なプロ奏者なんですね。20年後はどんな音を聞かせてくれるのでしょう?その時も足を運べる様に健康に注意しようっと。