2013.09.01
プロフィールにも記載しておりますが、
私は、カワイ音楽教室でも勤務しております。
今日はそちらの話を(o^^o)。
カワイでは、個人レッスンの生徒さん以外にも、幼児のグループレッスンも担当しております。
その中で、
二歳児コース「くるくるクラブ」というリトミックがあるんですが、このコース、カリキュラムがユニークで、通常のリトミックのレッスンにプラスして、造形活動があるんです。
フィンガーペインティングや、なぐりがき、新聞紙遊び。
その造形活動の中から先日、
「こむぎこねんど」を行いました。
小麦粉から、ねんどをみんなで作るんです♪
大量の小麦粉や塩の中に手を突っ込んで、感触を楽しみました。
同じ白だけど、感触が全然違いますよね。
おうちにある材料だけれど、
なかなかおうちでは、させてあげたくても難しい。
そんなダイナミックな体験を、教室で味わう時間。
私は音楽の講師ですが、
この造形活動の時間が大好きです。
私、
子供の頃の記憶というか、体験したことというか、、匂いや映像の記憶といいましょうか。
そういうものが鮮明なんです。
そしてそれが今も私の中にあること、とてもプラスに働いていると思います。
耳だけでなく、
触れて
見て
匂いをかいで
たくさん発見してほしい。
そして、
たくさんの体験を抱えて、オトナになってもらえたらな。と。
この日、
一人も弱音を吐かず、
自分の小さな手でねんどを練り上げましたよ。
ねんどづくり、
秋には食紅で色付きねんどにもトライします。
ちょっとしたマジック(?)に、子どもたちの目がキラキラするのが今から楽しみです(o^^o)。