2016.08.13
お盆休みなので、次男と主人で私の実家へ行きました
実家の町のスーパーで買い物するのも久しぶりでしたが、ここへ来ると何故か皆知り合いに見えてしまい懐かしい気持ちになります
実家に向かう風景は子供時代までも思い出します
読みかけだった汐見稔幸さん著の
「3~6歳、能力を伸ばす、個性を光らせる」
の本を先ほど読みました
著者は「60歳になっても幼児期のことはよく覚えています。38歳の一年間のことは思い出せなくても、5歳の一年間についてなら色々語ることが出来ます」と綴っています
私も同じです
30代の頃の自分を全く思い出せないのです
子育てに追われていたからか、子供のことは脳裏に焼き付いていても自分のことは何も覚えていないのです
そのかわり自分の幼い頃のことは次から次へと思い出します
ピアノの思い出で言えば...
日曜日にお友達とバスに乗って町内のピアノの先生の家にお邪魔し、先生が起きてくるまでひたすら遊んで、帰りにはちょっとお菓子を買って...
お友達がいないとバスに一人で乗れなくて歩いて帰ったり
かなり自由でのんびりで、ピアノの帰りの道草の楽しかったことといったら☺
幼児期の「楽しい、おもしろい」と感じる体験は長い人生の原動力だという一文を読み
私が今こんなに楽しく音楽しているのは、幼児期の楽しい思い出がたくさんあるからにちがいないです🎵