2026.01.13
第27回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAに
高校生1名が挑戦をいたしました。
2025年11月24日 札幌ふきのとうホール地区大会ー銅賞
2026年1月7日 横浜みなとみらいホール全国大会ー銅賞
を頂きました。
彼が教室にいらしたのは2024年5月
今でも初めてお会いした時の事を鮮明に覚えています。
体験レッスンでショパンエチュードをお弾きになりそのテクニックと音楽を愛する気持ちは
思わず笑みがこぼれるくらい圧巻でした。
ピアノを弾く事が本当に好きであり
ピアノも彼を受け入れているように感じる演奏でした。
ほどなくしてすぐのコンクール
最優秀賞を受賞され、彼の持つ才能は教室の仲間や沢山の人に勇気や感動を与えてくれました。
彼の才能を保ちながら、課題となる所を見つけ、音の存在や響きの美しさにもう一度立ち返り、弾く事以上に大切なものは何かとアプローチを考えました。
彼はピアノ以外にもviolin・ギター・ドラムと音楽ならば何でも挑戦する気持ちを持っています。
学校の定期演奏会での御活躍ぶりや、集団の中での存在感は音を奏でる前からにじみ出ている様にも感じました。
主旋律を聴覚で感じながら、大切なのはそれを支える左手ー伴奏の流れや和声も重要です。
私が歌い・彼が弾くと・声の響きや和声に合わせた自然な音楽が出来上がります。
彼の心が動き・表情が変化しピアノに心が通う瞬間なのだといつも感じます。
ご入会当時は力で強く奏でるダイナミックな音をお持ちでしたが、それもいつしか繊細で柔らかい音色になり、演奏そのものに温度や表情の変化がでてきます。
北海道予選では
私が会場に付くと、ひとりイスに座り楽譜と向き合っていました。
笑顔でお互いに気持ちを伝えあい、私は彼を送り出しました。
最初が大切・・・
シーンと静まり変える会場に第1音が響きます。
お願い!冒頭成功しますように・・・と願い
彼の手に注目を寄せました。
一緒に作り上げた楽曲を丁寧に演奏し
彼の良さと今まで課題であったものもクリアが出来ていました。
ホッとした表情でロビーに戻り、良かった
今日はよく出来た!と彼自身も力を尽くせたご様子でした。
彼はこれからも音楽と共に生きていくと思います。ピアノを弾きたい・音楽が好き
大切な気持ちだと思います。
彼はこれからも挑戦を続けるべく次の景色を見る準備を始めています。
ピアノはいい!・音楽はやっぱり好き!と
思える瞬間をこれからも大切にし
これからも自由で自然な演奏をして頂きたいと思います。
これからも彼の目指す道を応援します!