2025.02.13
先日本教室の生徒様がスタースカウト総選挙2024in Winter に挑戦され見事
タレント賞をご受賞されました。 おめでとうございます!
彼女は劇団四季サウンドオブミュージック札幌公演のオーデイション受験の時に本教室にご入会をされました。お小さい頃からお父様・お母様ご家族と音楽に溢れたお時間を過ごし、様々な経験をされております。小学校・中学校そして今は高校生になりご自分の夢に向かって志高く、挑戦や研鑽を積まれております。
昨年もミュージカルコンクールで全国第3位をご受賞され、彼女の持つスター性や表現力がここにきて沢山の方に評価を頂いていることは本当に素晴らしい事と思います。今までの歩みの中では、色々な出来事や変化・ご自分との向き合うこと様々な思いがあったかと思います。そんな中で毎回のレッスンやお稽古と向き合い私を信じ、音楽や歌を続けてこられた彼女は私の誇りです。夢を持ち続ける事や挑戦を続けることはとてつもない根気と継続が必要ですが、それをし続ける原動力はご自分を信じ続ける事であると彼女を見ていて感じています。
続ける勇気・やめない勇気・信じる勇気
彼女はきっと大きなご縁を引き寄せ、夢への扉をご自分の手で開く時を迎えると思います。
彼女をこれからも応援しお支えしたいと思います。
彼女が私やお教室の皆様に寄せて書いてくれたメッセージです。
↓
このオーディションを経て私が強く感じたのは、先生の教室に通っていて本当に良かったということです。
オーデションは書類や2次、3次審査などでは短時間で審査員の方にインパクトを与えなくてはいけません。2万人もの応募者を見ている訳ですから、個性や飛び抜けた才能なども大事だとは思いますが、私はそれ以外も事も大切だ思います。
先生は普段からコンクールでの所作や、挨拶などの礼儀や立ち振る舞い、言葉遣いなど歌以外の人として大切な事をたくさん教えてくれます。当たり前のように思われるかもしれませんがそれがちゃんと出来てる人はあまりいないと思います。このような事がしっかりと出来ていると、内容以前の第一印象として、この子と直接会ってみたい、一緒に仕事をしていきたいと思ってもらうことが出来ます。だからこそ、先生がいつも教えて下さる事は本当に大切なことなのだと実感しました。
私はまさかのランウェイがトップバッターでしたが、緊張せずに終えることが出来ました。
普段の私は割とネガティブで心配性で、コンクールを受けるようになった当初は緊張で半泣き状態で歌ったり、緊張で手足も声も震えてしまい、思うように練習の成果が発揮出来ずに悔しい思いをしてきました。
でも先生はそんな私にいつもコンクールが近づいて来ると「絶対大丈夫!」と言ってくれます。先生の御言葉が大きな力になりました。私はいつも声楽コンクールの前、どんなに自信がなく、緊張していても「全然余裕」「楽しみ」「絶対賞取れる」という気持ちで望んでいます。
これは実際に本当にこう思ってる訳ではなく、心の中では少なからず、ここ失敗したらどうしようとか、歌詞忘れちゃったらどうしようなど沢山の不安があります。でも心の中で大丈夫だと思ったり、実際に声に出して自分に言い聞かせるだけで、驚くほどリラックスして本番に望むことが出来ます。だからこそ、声楽コンクールや今回のようなオーディション、その他のことでも気持ちをどのように持つかがとても大切だと思いました。
secondステージではレッスンでお稽古しているヘアスプレーのgood morning Baltimoreを歌いました。演奏順が1番でしたので緊張はしていましたが先生がいつも【私は上手い!入場からオーラを出して!】と仰っていることを思い出しました。
限られた時間の中で自分が1番表現できるミュージカルを歌う選択をしたことは本当に良かったと思います。
先生のレッスンで積み重ねた力は外の世界でも評価されることを改めて実感出来て本当に嬉しかったです。
今回私が賞を頂けたことは先生とのレッスンを続けてきた証と思います。
私は先生を信じ、自分を信じ、歌も人間としても成長していき、目標に向かって努力し続けたいと思います!