2024.10.26
ある生徒様よりお手紙を頂きました。
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このコンクールを通じて、自分の考え方に大きなヒントを頂きました。
一緒に受験する仲間や先生の思い、家族・応援してくれている教室の仲間の存在に感謝をし
次の大会も先生と一緒に自分らしい演奏を作っていきたい。他の誰から褒められても私は先生から1番に褒めて頂きたいです。先生を信じ続けます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とお言葉を頂きました。
彼女の中で何かが変わった瞬間であると確信しました。
コンクールが受験生に与える大きな力や
影響について深く考えさせられました。
楽しいければ良い!
挑戦したい!だけに留まらず
もっと大きな事柄として、この出来事と向き合っておられることに私も大きな熱い感覚を頂きました。
皆さんの喜びは何か?
皆さんが成し遂げたいことは何か?
音楽や声楽とどのように向き合うか・・
色々な思いや皆さんのお顔を思い浮かべながら改めて考えるきっかけを頂きました。
今も彼女はキラキラしたお顔で私を見つめ
これからの夢や目標をお話下さっています。
音楽や声楽・ピアノが自分自身にどう関わるかを考えた時に結果や評価ではなく
ひたむきに丁寧に謙虚に感謝の気持ちを忘れずに、皆さんを尊重しどんな時も一緒に前に進んでいきたいと思います。
さあ次はファイナルです。皆さんのお心に寄り添い、皆さんが望む演奏が出来ますように一緒にお時間を重ねていきたいと思います。
コンクール受験に際し、レッスンへのご理解・ご協力や体調管理・送迎等のお見守り等、沢山のサポートを頂いておりますご家族様にも改めて御礼を申し上げます、本当にありがとうございます。皆さんが笑顔で本番を迎えられますように、全力でお支えしたいと思います♪