2024.10.25
2024年9月28日・29日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにて第14回AMAピアノと歌と管弦打のコンクール全国大会が開催されました。北海道から九州までの地区大会を通過された受験生の皆様が集い温かい雰囲気の中で開催されました。
本教室からは12組13名の方が出場され
金賞1名
銀賞4名
銅賞5名
奨励賞3名
を授賞されました。
皆様本当におめでとうございます。
今年は地区大会が終わってから期間が御座いましたので、選曲やお仕上げを十分に準備することが出来ました。
その分緊張感のある生活が長く続き、毎日の練習や体調の管理・ご家族様のお見守りやサポートも慎重だったと思います。
前日は素敵なホールをお借りすることが出来ましたので、小さなお子様は飛行機に乗ることも楽しみで、ワクワクしたお気持ちで会場にいらして下さいました。
コンクールは会場で演奏することだけが出来事ではなく、ご家族やお教室の仲間と同じお時間を共有し、起こるトラブルでさえも思い出に残ります。
(明日は頑張ろうね!(^^)!)とお声を掛け合う皆さんを見て、良い環境や良い雰囲気を作って下さるご家族様や仲間に改めて感謝の気持ちを抱いたことを思い出します。
前日レッスンは今までの演奏の確認・明日に向けたお気持ちの整理・・
皆さん全員しっかりと練習・ご準備はされていたので、この大会に寄せる想いの深さは素晴らしいものでした。
皆さんの素晴らしい所は笑顔で一つ一つ丁寧に向き合っていることです。
声楽が歌が大好きで自分を奮い立たせてくれる大切なものです!とお言葉を頂きました。
前日で緊張もなさっている中、私に温かい言葉を寄せて下さるお姿を見て、涙が止まりませんでした。
素敵な皆さんと一緒に演奏が出来る事に感謝の気持ちを持って伴奏をしよう!と前日レッスンを締めくくりました。
本番当日、お天気にも恵まれ、清々しい朝を迎えました。直前レッスンではお一人お一人の表情を確認し、本番の最終確認をし会場へ送り出しました。
会場に到着し、ドレスを着た受験生、ロビーに聞こえる受験生の演奏の音色・・・
いよいよ私たちの時間・・と気持ちが引き締まりました。
下手ではそれぞれに本番前の集中力を高め
気持ちを体に集めていました。
全員が力を尽くし、今日のこの日に出来る全てを出し切りました。
ロビーでお写真を撮影し、記念品をお渡しし
達成感に満ちた生徒さんたちのお顔を拝見し
皆で涙を流し、お互いを讃え合いました。
ご家族様も一緒に寄り添い、支え、ここまでのお時間を過ごされてきたと思います。
本当にありがとうございました。
終演後、私たちの様子を見て、素敵な教室ですね(^^)/とお声を掛けて下さる方がいらっしゃいました。
音楽を通じて皆さんの絆や優しさがこんなにも溢れていることに感謝と温かさの包まれた瞬間でした。
目指す音楽の学び・人とのつながり方を皆さんから沢山学ばせていただいております。
このコンクールがこれからも長く皆さんや音楽を愛する方々の表現できる場所であって欲しいと願い音楽の在り方や音楽がもたらす素敵な力をこれからも信じ続けたいと思います。
AMAピアノと歌と管弦打のコンクールにご尽力下さいました全ての皆様
北海道事務局としても感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
皆さんとの思い出は大切な宝物になりました。
また来年も私たちの音楽を広いびわ湖に届けましょう!
みなさんありがとうございました♪