2015.08.02
群馬県ピアノコンクール1日から4日間かけて行われます
インターネットでライブ中継されるので群馬県ピアノコンクールで検索するとコンクールの模様が見ることが出来ます
本日2日は1~2年生の部に生徒、5~6年生の部に娘が出場します
生徒は
モーツァルト:メヌエット ヘ長調 KV.2
ブルグミューラー:『25の練習曲』Op.100より 正直
娘は
バッハ:『インヴェンション』より より任意の一曲 8番
グリーク:『抒情小曲集』Op.12より 妖精の踊り
を演奏します
1日の5~6年生の部、審査員の先生の講評より
バッハは調性の変化、場面の変化での差が出るように、メリハリがあると音楽の物語がある
上っている音型と下っている音型の違い、音域が違う場所、音程感覚の差は大事に感じ取って、練習中に歌ってみると良い、そうすると自然に音型が分かってくる
バッハの中で学んでいる事が他の作品を弾く時に有効
トリルの入れ方は様々、時代の様式は様々、色々なトリルのイメージをつかむとよい
トリルの最後は最後まで弾き終えるように
グリーグ
ノルウェーの雰囲気(妖精・ファンタスティック)を感じる
若いときの作品が課題曲
緯度が高いので太陽の日の光が弱い、・・・そういう雰囲気を感じる曲
3拍子なので弾んで表現してほしい
場面場面のメリハリが欲しい、オーケストラの楽器群が変わるように
強弱の性格の差を出す
生徒も娘も舞台で堂々と演奏してもらいたいと思います