2015.05.04
今朝たまたまつけたNHKで「奇跡のレッスン 世界最強コーチと子供たち」という番組が放送されていました。
奇跡とは、劇的な成長、変化という意味の奇跡です
これがまた素晴らしい番組だったのです
現役のカリスマコーチが1週間の特別レッスンを通して、子どもの成長を描くドキュメント番組です。
スペイン出身のフットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんが一般の小学校サッカーチームを1週間指導して子供たちがどう変わっていくのかという内容なのですがサッカーだけでなくピアノレッスン、子育てにも通じるミゲルさんの素晴らしい言葉かけに感動しました
背中を押してあげれば飛躍できる子供たちがいる
そんな言葉で始まった番組
ミゲルさんの指導は
ミスが起きた時に決して怒らずプレーを止めてキチンと説明する
監督自らがプレーしてみせ「何が違った?」と子供たちに考えさせる
自分で見つけた答えなら一生忘れる事ないから
そして
いいプレーが出来たらとにかく褒める
答えを言わず自分たちで考えさせ出来たら褒める
「どの子どもにも 眠っている強みがある」
「どの子にも 必ず光るものがある それを必死で探して褒める」
「それによって 子どもは 自分の決断に自信がもてるようになる。人のミスを見つけて叱ることは 誰だってできる だけどそれは臆病者のすることです
そうではなくて 隠れた良いところを見つけ出す はるかに難しい作業だけど私はそちらを選びます」
この言葉にはすごく心を打たれました
褒めるレッスン 褒める子育て一番大切にしていきたいです