2017.10.22
昨日10/21
日本音楽コンクールピアノ部門の本選を聴きにオペラシティーに行ってきました。
9月から第一次予選が始まり、二次、三次、そして本選へ、、、
本選では、東京シティーフィルとピアノコンチェルトが演奏されます。
219名の応募者から、本選の出場へは4人という狭き門。
今年は、4人のコンテスタントのコンチェルトが1つも被ることなく4つのコンチェルトが演奏されました。
第86回ということで、日本のコンクールの、長い歴史と若手ピアニストの登竜門としても有名で、歴代の入賞者には、錚々たる演奏家のお名前が記載されています。
中村紘子さん、舘野泉さん、第41回42回には、海老彰子さんと共に、日ごろお世話になっている先生のお名前も。
今年の一位は 桐朋学園の高校に通う 吉見有貴君でした。
プロコフィエフの3番のコンチェルトを、若いフレキシブルな感性で、とどまるところのない羽ばたくような演奏で魅了してくれました。
自由で閃きがあって、オケとのやりとりも生きたものでした。
素晴らしい未来を感じました、、楽しみです。
ロシアンスクールおなじみの、鐡さん、小井戸君も頑張ってました!
今日は、バイオリン部門。こちらも毎年聴きに足を運んでいましたが、今年は聴けなかった、、残念、、、
今頃会場は、熱気ムンムンかな。
想像して、結果を楽しみにすることにします。