2019.11.07
子ども達に伝えてたいことがある場合、音楽の上での決まり事。今直面しているのは指揮を見てくれないと始まらないこと。
それはとても難しいことです。だって子ども達にとって視線を固定することってとても大変なんですから。(笑)
友達のしてることが気になるし、怪我したところが気になるし、ポケットの中の絵のついたティッシュが気になるし…。
子ども達の気になることは果てしなくありその注意を指揮者一点に集めるのは大変なことです。😅
ではどうするか、すぐにはどうにもなりません。レッスンの1回1回を大切に集中する事を覚えてもらう。それと子ども達と仲良くなる。😆実はこの2番目が大切だと思います。
子ども達はみんなで音を合わせよう!…などとは考えていません。だから子ども達と仲良くなって子ども達自らが興味のあるその先生に視線を注ぐ事から始まる気がします。
日々自分を磨かないと子ども達に興味を持ってもらえなくなりますね。😱
そうやって少しずつ子ども達との距離を縮めながら音楽を楽しみつつ、偶然のピカイチを体験して、段々と偶然ではなく子ども達自らの力でピカイチに持って行けるようになるといいなぁと思っています。
確かに長そうな道のりですが、実は意外とそうでもなかったりするものですよね。だって子ども達はまだまだなんの固定観念もない無色透明なんですから。
早良区のピアノ教室「丘の上の音楽教室」