2019.08.08
サマーコンサート前のレッスン…それぞれの課題があります。それは人によって様々です。
〝どういう思いで当日を迎えるか〟が明確にある場合はきっと充実した練習、レッスンができます。
でも〝なんとなく〟の場合、というかむしろ考えていない場合が問題です。
お尻に火が付いているのも気づかずいると、大変な事になっていて〝あれ?!〟と今になって思う…という状況になります。
これは慣れている生徒さんほどあるように思います。「時がくればどうにか…」「いえいえ自分がどうにかしないと何も変わりませんよ」という感じです。
練習しているつもりでも、よーく考えて練習していないと、緊張する場では〝できている〟と思っていた事も上手く運びません。
〝焦る〟ということは、色々と想像を巡らせていることなので、なんとかしようとする力が湧きます。でも〝なんとなく〟は後退しない代わりに前進もしません。
でも本人はどうにかなっていると思っています。とても厄介な状況だと思います。
ステージに立って初めて、はっとすることになります。
まだまだ行けるぞ!踏ん張れ!☹️
早良区のピアノ教室「丘の上の音楽教室」