2019.06.06
先日の小さな生徒さんのレッスンをして感じたことです。
未就学の年齢はやっぱり真っ白な状態です。とてもナイーブだし素直だし、また正直です。
興味があると目がキラキラしています。楽しいと全力で笑顔です。でも反対に疲れたり、つまんないとドロンとしています。
このドロンとする感じは、年齢を重ねるにつれて、〝今はちゃんとしなきゃ〟とか〝あと少し〟とか自分を奮い立たせることでなんとかその時間を過ごすんだと思います。
私も覚えがあります。幼い頃、そして若い頃そして現在も?(笑)
今の立場に立ってみるとわかります。〝ドロン〟は前に立つ側の力不足です。😣
〝なんでちゃんとしないの?〟ではなくて、〝なんで惹きつけられないんだろう〟と考えなくてはならないようです。
子ども達は手を変え品を変え、常に刺激をしていかないと間が持ちません。それは仕方がありません。
手を変え品を変え…。自分の立場にあぐらをかいていては子ども達にいつかハッとさせられます。
日々マンネリ化しないように。反省反省…。
早良区のピアノ教室「丘の上の音楽教室」