2018.11.30
時々思う事があります。日本人って基本的に生真面目な性格だと思います。だから1度こうだ!と思うとなかなかその概念から離れられない。私も例外なく。(笑)
例えば、先日の『らららクラシック』で音楽家の恋愛と作品を取り上げていたのですが、その中にショパンの『別れのワルツ』が取り上げられていました。
『別れのワルツ』…私も生徒さんにコンサート曲などで渡した事がありますが、とても美しいメロディです。
その中に連符がたくさん出て来ます。
生徒さんにとっては部分練習の対象になりやすいところです。
その連符がなんとも言い難い心の動きを表す効果があって『別れのワルツ』に惹かれる人が多いかと思います。私もその1人です。☺️
…が、生徒さんはきちんとワルツらしく3拍の中にその連符を必死にはめ込もうとします。😣
〝えー!そんなメトロノーム的な、機械の様な〜🥺〟とショックを受けることがしばしば。
ワルツとはいえ、本当にその曲でダンスをするわけではないのですが、ワルツと言われれば、ちゃんと3拍をダンスしやすく…と思うのでしょうね。
『別れのワルツ』はショパンが音楽活動をする為にその地を離れる時に恋人に「僕を忘れないで」と言う想いをこめて恋人に渡した、言わば
ラブレター💌。機械的なメロディではその心の揺れが表現できません。
その時生徒さんには伝えましたが、表現することの難しさ、楽譜を読むと言う事がどういうことなのか…何年経っても勉強だなぁと感じました。
ステキなショパンの『別れのワルツ』、視覚のみにとらわれず心から感じて欲しいと思います。
そこに音楽の醍醐味があるのですから。😆