2015.12.25
12/23、カワイうたのコンクールが無事終了しました!
今回参加した生徒さんは計4名。
結果はHちゃんが奨励賞、YちゃんとRちゃんが入選、そしてNちゃんは入賞しました!
入賞したNちゃんは4月にある本選会に進む事になるので、冬の間にまた選曲です^_^
Nちゃんの声にはどんな曲が合うかなぁ…
色々歌ってみましょうね♪
そういえば、今年は生徒席で思わず一緒に歌っちゃっている子達の小さな声の合唱団が時々出現していました(笑)
お母さん達を見つけて嬉しそうに歌う無邪気な幼児の部から、声も表現もぐんと表情豊かに大人びていく小学生の部まで、聴く側も楽しめるので、歌のコンクールはいつも小さな歌手達を見守る温かい空気に包まれています♪
講評では審査員の先生より、楽器である身体をしっかり鳴らすこと、歌詞を自分の言葉にして伝える為に詩をしっかり読んでみることなど、お話がありました。
特に面白いなぁ…と思ったのは、学校では運動部の子に合唱の手伝いをしてもらう事が多いとのお話。
歌は身体が楽器だから、沢山運動して、外でも沢山遊んで、身体作りをする事が大切ですよ♪と言うことでした。
これって、実は歌だけでなく、ピアノにも通じるんですよね!
もちろんピアノでは大声を出すような事はないのですが、身体を使う事が大切なのは同じなんです!
普段の生活で色んな身体の使い方を知っていることは様々なテクニックを習得する助けになります。
また、遊びを通じた豊富な経験は、音から何かを感じて想像する想像力に繋がります。
そして音楽を通じて想像した想いや世界を表現する事で、心に響く演奏になっていく…
全て繋がっているんです。
歌は小さな子でも、まだ器用にピアノが弾けない子でも、簡単に色んな事を学べます。
ピアノに繋がる事が沢山あるので、レッスンでは歌うことはとても大切にしています^_^