1位 チョ・ソンジン/Seong-Jin Cho(韓国)
2位 シャルル・リシャール・アムラン/Charles Richard-Hamelin(カナダ)
3位 ケイト・リュウ/Kate Liu(アメリカ)
4位 エリック・ルー/Eric Lu(アメリカ)
5位 イック・トニー・ヤン/Yike (Tony) Yang(カナダ)
6位 ドミトリー・シシキン/Dmitry Shishkin(ロシア)
■ 特別賞
ポロネーズ賞 : チョ・ソンジンさん
マズルカ賞 : ケイト・リュウさん
ソナタ賞 : シャルル・リシャール・アムランさん
コンチェルト賞: 該当者なし
今回唯一日本人で本選に出場した小林愛実さんは惜しくも入賞できず残念でしたが、入賞者の方々のお名前をみると納得の結果です。
個人的には、歌心溢れるケイト・リュウ(Kate Liu)さんの演奏が好きでしたので、3位に入られた事を嬉しく思います♪
5年に一度開催されるショパンコンクール、ショパン好きの私は、毎回特別な想いで鑑賞しています。
それは、進路に迷っていた高校生の頃、当時18才のユンディ・リさん(今回初めて審査員として入られてましたね!)がショパンコンクールで優勝された事に影響を受け、音楽の道に進むことを決めたからです。
ピアノの英才教育を受けてきたわけでもなく、周りの友達と同じように大学へ行くものと思っていた自分に、音楽に出会えた事の幸せを再確認させてくれ、ずっと心の中にあった音楽への想いに向き合い、専門性の高い道へ進む決断をするきっかけをくれたショパンコンクール♪
今回も沢山の刺激を受けました(*^_^*)
初心を忘れず、これからも精進していきたいと思います。