2019.04.30
平成最後のコンクール、カワイ子どもコンクールの中国大会が昨日終わりました!!
今回はのべ7名の生徒さんが予選を通過して中国大会に進まれました。
今年の結果は以下のとおりです(^^)
♪こどもコンクール
連弾部門
Cコース(小学2年生以下の部)
☆Nちゃん奨励賞
☆Yちゃん奨励賞
Bコース(小学4年生以下の部)
☆Nちゃん奨励賞
ソロ部門
Cコース(小学2年生以下の部)
☆Nちゃん奨励賞
☆Yちゃん奨励賞
☆Yちゃん金賞🥇
Aコース(小学6年生以下の部)
☆Rちゃん金賞🥇
私も指導者賞を2つ頂きました。
(指導者賞は本選で1位になった金賞受賞者の指導者にのみ授与されます)
コンクールによって入賞者の数は様々だと思いますが、カワイのコンクールは金賞は1名のみ選出、銀賞、銅賞も各部1〜2名ほど。
中国大会は各地の予選を通過してきた生徒さん達が集まるのでレベルも一段とあがり、担当生徒さんがいない部では演奏会気分で楽しめるほどに個性溢れる素敵な演奏が繰り広げられました。
ミスがあったり結果に納得出来なくて悔し涙を流す子もいたけれど、全ての経験が次へのステップ^_^
無駄なことはないし、ここまで頑張ってきた日々を褒めてあげたいと思います。
余談ですが、いつも私は本番前に「楽しんでね♪」と声をかけることが多いです。
もちろん生徒さんに合わせて言葉かけは変えるのですが、どんな気持ちで演奏しているかがピアノの音色まで変えてしまう…最後には気持ちの部分が1番大切だな…と感じているので、「演奏を楽しむ」という話は本番前は特に多くなります。
実際、今回は講評でも、初めて曲を聴いた時のキラキラワクワクした気持ちをいかに忘れないで練習をし続けるかが大切というお話がありました。
自分の感じた気持ちを音に変えていく為の練習の仕方から耳の使い方まで本当に細かく色々お話頂きました。
今年もアドバイスレッスンをして頂いたり、ホールレッスンもしたり、一つの曲とこれだけ長く向きあう濃い時間、舞台でしか出来ない経験は、普段のレッスンの何倍も貴重な経験になった事でしょう。
コンクールは結果がついてはくるものですが、技術的にも精神的にも成長する場として多くの生徒さんに上手く利用していってほしいと思います♪