2018.09.11
夏のイベントも終わり、教室の生徒さんは当たり前のように冬のコンクール、グレードへと向かっています^ ^
もちろん、最初のきっかけは私から与えているのですが、目標へ向かっていくこと、本番を経験するまでの過程や本番を通しての成長こそに、挑戦する意味があると思っています♪
私は結果がすべてとは決して思っていません。
ただ、目標を持つこと、夢を描くことが大切だと思っています^ ^
みんな、可能性は無限大☆
そこには年齢も関係ないと思っています♪
そんな事を常に思いながらレッスンしているからか、最近は自らコンクール出てみたい!という子が多いです(笑)
ピアノは昨今話題の脳科学的な利点(指先の感覚、視覚、聴覚、空間認識等、幅広い脳への刺激)だけでなく、想像力を働かせたり、時間の使い方を学んだり、曲が長くなれば目標から逆算して今何をすべきかを考える練習になったり、学べる事がたくさんあるなぁ♪と思っています。
そして最近特に思うのは、心の持っていきかた、メンタルの勉強にもなる、と言うこと。
ピアノって本番はフィギュア選手などのスポーツ選手達と同じように、自分に自信を持てていないと、うまくいかない部分が多いのです。
ステージでは失敗したとしても、すぐ次のフレーズを弾かないといけない。消しゴムで消せない!(笑)
失敗も成功も全て学べることがあるから良かった!と前を向いていく事が大切な場面に多々遭遇します。
だからこそ、普段から、今日もピアノに座った自分すごいじゃん!右手が止まらずに弾けた!やった〜!!左手暗譜できちゃった自分凄すぎる!!…くらいに、小さな事から自分の事を褒めてあげれるようになってほしいなぁ〜♪と思います^ ^
○年もピアノ続けてる自分すごい!でも、もちろんオッケー(^^)v
どんな人でも褒められると嬉しいし、もうちょっとやってみようかな♪という気もおきますよね。
自己肯定感、どんどん高めていきましょう!
ポイントは、自分を褒める時のハードルは小さく。そして声に出して褒めること♪
どうか、保護者の皆様には、今からのコンクールに向けて、どんな時も素晴らしい!とサポートする側で見守っていて下さればと思います^ ^