2016.07.27
いわきアリオス音楽小ホールで、チェンバロコンサートが開催されました。
アリオスが誇る所蔵楽器16フィート弦付きジャーマン・チェンバロを、バッハ音楽の第一人者・鈴木雅明さんが、素敵な演奏をしてくださいました。
演奏曲目は、すべてヨハン・セバスチャン・バッハの作品です。
「平均律クラヴィーア曲集第1巻」より
プレリュードとフーガ ハ長調BWV846
「音楽の捧げもの」より
3声のリチェルカーレ ハ短調BWV1079
「イギリス組曲第6番 二短調」BWV811
プレリュード、アルマンド、クラント、サラバンド、
サラバンド・ドゥブル、ガボットⅠ、ガボットⅡ、ジグ
鈴木雅明さんのテクニックと、それに加え鮮明で透明感のある音色で、会場が何世紀も昔を思わせる世界観に包まれました。
ピアノで演奏するバッハもいいですが、チェンバロでのバッハは、また格別の味わいがありますね~♪
私にとって、とても良い勉強になりました。