「ラ・フォル・ジュルネ東京2018」へ行ってきました
2018.05.06
ゴールデンウイークの4日、東京、有楽町にある国際フォーラムホールで「ラ・フォル・ジュルネ東京2018」が開催され、クラシック音楽を鑑賞してきました。
このコンサートは、フランスが発祥のクラシック音楽祭で、今年で14回目を迎えます。進化し続ける世界最大級のクラシック・フェスです。今年の合言葉は、「あたらしい世界へ!」 その言葉どおり、クラシックの名曲ばかりではなく、民族音楽、ロック、ジャズなどジャンルを超えた数々の音楽も交え、より進化したフェスティバルとなりました。
野外ステージの周りでは、テーブルを囲んでビールやワインを飲みながら音楽に耳を傾ける自由な雰囲気もあり、それぞれ音楽を満喫している様子でした。
私は、5000席以上もある大ホールで、ベートーヴェン作曲のヴァイオリン協奏曲二長調 を聴いてきました。この作品は、ベートーヴェンが難聴にさいなまれた自分自身の内面と向き合い到達した中期の傑作だそうです。心に染み入る重厚な響きの演奏に、とても感動いたしました。
そのほか、うた、管楽器、民族楽器などの演奏を聴いてきました。特にスコットランドのバグパイプをまじかに観られ、演奏を聴くことができてとても勉強になったと思います。
今年のゴールデンウイークは、素敵な音楽に満喫しリフレッシュできました。来年のプログラムも楽しみですね~また行ってみたいです!