2016.12.28
今年も残すところあとわずかです。なにかと気忙しい毎日ですが、撮りためたビデオを整理するために、もう一度聴きたいと思い残しておいた、中村紘子さんの演奏を聴き返してみました。
曲目 パルティータ 第2番 (バッハ)
幻想ポロネーズ 変イ長調 (ショパン)
幻想曲 ヘ短調 (ショパン)
マズルカ Op 30-4 (ショパン)
どの曲もダイナミックで華麗な演奏でした。2013年の録画だそうですが、演奏家として50年も継続してこられた貫禄ともいうべき円熟味はさすがです。
特に私は、バッハのパルティータが素晴らしかったと思います。ピアノにふさわしいタッチで、くっきりと歌い上げるところがよかったと思います。バッハの解釈はさまざまですが、堂々とピアノでの解釈で表現されていました。
今年一年、クラッシックのピアノ曲をはじめ、色々な演奏に出会い、楽しむことができました。来年はどんな音楽との出会いがあるでしょうか~ これからも益々楽しみにしています♪