2016.01.18
更新が…3か月ぶりに…なりました…。
(-_-;) ナンカモウ…ネ…ゴメンナサイ
そして久しぶりの更新の内容が・・・。
*****これから話す内容は、決して相手を誹謗中傷するものではありません。どうかご理解の上、お読みください。*****
ウチの近くの小学校、今年は体育館の改修工事が終わったこの時期に学芸会をするそうで。学芸会といえば!合奏なんかでピアノが使われて、奏者のオーディションが行われたりしますよね。当音楽教室の通ってくださってる生徒さん達も、オーディションがあるから!と張り切って楽譜を見せてくれたりしました。頑張って練習してもオーディションですから、時には採用されないこともあります。腐らず、悔しさをバネに、次回のチャンスまで鍛錬すればよいのです♪
その中のとある学年のオーディション。
どうもほかの候補の子たちがそろって辞退したとのこと。話を聞くと、「発表会があるから、ピアノの先生がオーディションはダメ!っていったって~」とのこと。(伝聞でしかも小学生同士の会話なので、実際は言い回しがちがうかもしれませんが…。)
この話を聞いたとき、率直に「もったいないなぁ」と思ってしまいました。
発表会、ひょっとしたらコンクールかもしれません。そちらも大切です!よくわかりますし、実際にそういった場所に臨む生徒さんには、当日生徒さんが胸を張って演奏できるように厳しめに接することもあります。ケガ、病気などせず日々練習してほしいと思っています。
でも。
やはり少し残念に思う気持ちもあるのです。レッスン以外の、学校という別の場所で、お友達やおうちの人が見ている場所で、今まで地道に積み上げてきた『ピアノ演奏』という技術を披露できる、役立てることができる。それはピアノの発表会とは違う、大きな達成感を味わうことのできるチャンスでもあるのです。その達成感が、その後の学習意欲につながったりもします。
小学生のうちでそのチャンスがあるのは・・・3~4回でしょうか?そういったものは臆さず、ガンガンアタックしてほしい、と思います。
と、思って。ではもしも、自分の生徒さんが同じ境遇になったら。私はどのように声をかけるだろうか?
「そんなのだめよ!発表会(コンクール)が近いのに!」
と一蹴するのだろうか。・・・コンクールだったら、一蹴はせずとも話し合いしてあきらめてもらうかもなぁ…(^_^;) コンクールは賞をとることが目標ですし、1年の差(年齢の差)ってかなり大きいところがありますしね。
多くの生徒さんは、きっと
(*^_^*)『学校行事で弾く!?やりたい!!』
って思うはず。だから一蹴はしたくない。
生徒さんと、よくよく話し合おう。そのうえで両立か、はたまた涙を呑んであきらめるか、方向を決めていこう。
むぅ、結局当たり前の結論になったなぁ、アハハハ(;^_^A