2014.02.01
今回の長崎地区予選(H26年1月19日)では私の担当する生徒から8人がエントリー。結果として入賞4人、入選3人。何にも選ばれなかったのは1人だった。その生徒には、夏に長崎県が主催する若い芽のコンサートオーディションに向けて同じ曲で更に研鑚を積むように勧める予定で、これまでのピアノピースではなく、エキエール版のショパンエチュードを購入してもらうことにした。
これから4人の入賞者には九州大会に向けて2か月間で新たに1曲を仕上げてもらわなければならない。譜読みが簡単にできる生徒は余裕があるが、それでも曲に求められているような表現に合わせるのに大変時間がかかってしまう生徒の場合、譜読みから一緒に取り組むほかないように思う。指使い、フレージング処理、音のイメージなど、最初の譜読みと同時に並行して進めるほか解決策は見当たらない。
練習用のCDを用意することも方法の一つではあるが、すこし遠回りのようでも本人の力で曲を理解し組み立て、表現する習慣を身に着けるきっかけを与えたい。
ただ、選曲には時間をかけたい。本人が弾きたい..と自主性に任せる場合もあるが、好みに合っているとは言え、本人の苦手とするタッチが多く出てくる作品の場合、理由をはっきりと伝えて他の選択肢に目を向けさせる。
今週から来週に掛けてその作業が待っている。生徒に似合う服をどう選ぶか、というような感覚で楽しみながら選びたいと思う。
課題曲の指定楽譜が手元に楽譜がないのでカワイのショップに注文したが、ショップにも在庫がなくカワイ出版に発注を出してもらった。すぐに取り寄せられることを願うばかりだ。