2026.01.30
松下 知世 さんはソロ部門Cコースに出演しました
【演奏曲目】 ソナチネハ長調Op55-1 第1楽章 (F.クーラウ作曲)
知世さんはホームレッスン生で土曜日に兄の史輝さんとレッスンにやってきます。昨年まではこどもコンクールにエントリーしていましたが、今年はこどもコンクールとピアノコンクールの両方を視野にレッスンを行いました。結局、技術的に困難なソナチネの課題に落ち着きました。知世さんのやる気が導き出した選択でした。
本番前の2度のレッスンではダメだしが多く涙も流していましたが、自分自身それに満足できないで高みを目指す気配は十分に感じられましたので、とにかくゆっくりさらうこと、細部まできれいに端折らないで弾き通すことを一番に考えるように何度も注意していました。結果は...これまでとはまるで別人のようにノーミスに近い演奏ができました!本当に良くここまで来れたと思います。
エントリーのオートメールが指導者にも通知が来ていたのですが、ソナチネの作品番号の後の楽章が誤って「終楽章」となっていてプログラムにもそのように記載されていることにコンクール当日気が付きました。演奏前に気が付き、審査員の方々には楽章が終楽章ではなく第1楽章であることを伝えてもらいましたが、もしかすると審査に影響するかもしれない...とのことで、もしそうでしたら気が付かなかったことをお詫びしなければなりません。しかし演奏は見事だったことに変わりありません!
審査の先生方からコメントが寄せられていますので、今後の参考にいたしましょう...
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・くっきりとした音色でさわやかな演奏です。リズムの捉え方がやや不鮮明な気がしました。おもっているタイミングと違って打鍵しているかもしれませんね。
・難しい曲にチャレンジしましたね。少しつまるところもありましたが、一定のテンポでよく練習されていたと思います。フレーズの最後の音までていねいに弾きましょう。これからも頑張ってください。
・明るく上向きな音色です。少しタッチが重いので、8分音符の粒が立ってリズムがクリアになるとより良くなります。左手も和声の変化を感じ取りながら弾けると良いですね。