2018.08.16
7月21日(土)はカワイ音楽教室発表会でした。長崎市のチトセピアホールで午後0時50分スタートの部でした。
くれあちゃんは一緒にレッスン初めてまだ4ヶ月にして発表会にチャレンジしてもらいました。最初にくれあちゃんの演奏を耳にしたとき、先生はくれあちゃんの秘めた力を感じました。どうやったらその可能性を引き出せるのかなぁといろいろ考えました。
とにかく頭のなかに演奏する回路、つまり目で楽譜を見る、見た音符を頭で動作に置き換える、その指令を正確に指に伝える、弾いた音が楽譜通りのものかどうか耳で聴いて判断する...とにかくこの一連の回路を作ろう!と先生は決めました。
それはなんだか電信柱の工事と似ていて、電気が通ることでお家に電気がともって、テレビは楽しくアニメを映し出して、掃除機でお家をきれいにしたり、お洗濯ができたりすることに似ていますね。それでこれまでの電信柱の配線を少し取っ払ったり、新らしい電線を張り巡らしたり、少し戸惑うところもあったようでしたが、くれあちゃんは一度も弱音を吐かなかったね!先生はとても感心していたんですよ!!!
今回は2ページある曲を1ページに短くしたり、5段あった曲のうち1段をカットしたり、少し残念でしたがこれもくれあちゃんに自信を身に着けてもらいたかった一心でした。そしてそれは実ったと思いました。なぜなら発表会で一番心に残った曲が自分で弾いたバッハのメヌエット、とてもきれいな曲だから...という感想に外ならないからです。
ありがとう、くれあちゃん。また冬のコンクールに向けて、グレードテストとコンクール課題など忙しくなると思うけれど、先生が付いているよ!一緒に頑張りましょうネ♪