2016.02.15
カワイのグレードテストを受験してきました。
私が受験したのは『指導グレード』で、主に筆記です。あと、初見演奏。
和声のバス課題や伴奏付け(筆記)、そして初見という課題をやり終えて思ったことは
『いかに音楽の構成を理解しているか』
ということです。
初見が苦手だったのですが、和声法を勉強した後に初見をやると、和音の構成を理解して、課題を大きく捉えることが出来て、以前より落ち着いて出来ました。
また、和声法も、頭の中に4声を響かせるのがすごく大切で、頭の中に流れる和音を譜面に出すイメージです。
これが長けてる方は、新しい楽譜も恐れず取り組めると思います。何しろ頭の中に「曲」が流れるのですから(メロディ、でなく)
勉強、特に音楽の『勉強』は実用化してこそだと思ってるので、レッスンや演奏に活かしたいです。
結構勉強したつもりでしたが、難しかった…また頑張ろう！