2016.02.08
生徒さんと連弾曲をやることがあります。
特に中学生のKちゃんは、連弾を好きになってくれたようで、副教材に連弾の楽譜を使用しています。
基本的にプリモ、という1番パートをやらせ、メロディの歌い方や伴奏とのバランスを聴く耳を養います。
簡単な曲の時はセカンドパートをやってもらい『合わせる』という経験をしてもらいます。
今日は、小学生の時のコンクール、連弾部門で演奏した『ハイホー』をレッスンしました。
1度演奏した曲なので、譜読みはすぐ終わり、『伴奏とビートを合わせる』ということに集中出来ました。
連弾は、耳を養うのにすごく良い教材だと思います。
ソロよりも簡単な曲が多いので、自分に余裕が出来、他パートと合わせる余裕が出来ます。
ソロは、両手合わせたら、右手が歌えなくなってしまったり、1人でバランスも考えなければなりません。
大変な分、完成した時の達成感はありますが、連弾もいいですよ!