2015.02.15
今日は、生徒さんのグレードテストでした。
と同時に、私も浜松へグレードテストを受けてきました。
本番は予想以上に心臓の音が間近に聞こえ、手元も震えながらも、見ないふりをして、自分の演奏に集中しました。
テストの勉強をしているうちに、気づいたことがあります。
それは
『受かっても、落ちても、私の姿勢は変わらない』
ということです。
音楽に「十分勉強した」と言っていいのは、引退する時だけだと思います。
それまでは、年齢問わず『勉強不足』だと思います。
きっと、来年の今頃もレベルアップのために励んでいるんだろうなあ…
そう思えたら合否に焦点が当たらなくなり、今まででは1番、自分らしい演奏になりました。
また、新しい名字になって初めてのテスト、
皆さん言ってることですが、家族のありがたさを感じました。
ここ数日は、家事の時間を割いて集中させてもらいました。
それだけ応援してくれる夫に感謝です。
今回のテストは、公私において様々な発見があり、充実した時間でした。
この発見を糧に、明日から新たな目標に向かい、励みます!
生徒の皆さんも、是非是非、発表会やコンクール、グレードテストなど、自分と向き合う場に挑んで下さいね!