2014.12.01
…という表現をよくするのですが、どういうことかというと、レッスン中の生徒さんの発言や演奏に感動するということです。
今日は、大人の生徒さんにビリビリしました。
私は大人から始めた生徒さんには
「読めるより弾けること」を優先するため、選曲がバラバラです。
もちろん、生徒さんの性格になるべく合わせるのですが。
今日の生徒さんは、のだめカンタービレがドラマ化される少し前に入学されて、のだめにすごくハマっていた生徒さんです。
なので、その当時は、ドラマで使用された曲をよくやっていたのですが、何しろ、ヘ音記号を読むのが難しく、ヘ音記号は楽譜の下にほとんど階名を書いていました。
そうまでして弾きたい、という情熱のもと、今日まできましたが、ここへ来て、どうもペースダウン…シャープが多いのがよくないのかな?と思っていましたが、よくよく見たら、ヘ音記号がほとんど階名をふっていない!
後退かと思ったら、素晴らしい成長です!!
演奏だけみたら、まだまだかもしれませんが、ご本人の意思で、書くのをやめた、
その姿だけで、講師冥利に尽きます。
私も、目標を決めて頑張ろう!!