2014.02.16
今日はNHK教育テレビ(Eテレ)でウィーンフィルハーモニーによるベートーヴェンの交響曲第九番、いわゆる「ダイク」が放送されていて、幸せな気持ちで見ていました。
私は20代の頃から「ダイク」が大好きです。
「ダイク」はクラシックの中ではメジャーな方に入り、クラシック好きな方って、誰もが知ってるような曲を好き、と言う方が少ないのですが、私は有名でも無名でも、ベートーヴェンの「ダイク」が好きです。
ベートーヴェンや「ダイク」って派手、とか劇的、などのイメージを持たれがちだし、そういう部分もありますが、心が透明になるようなフレーズもあるので、是非、皆さんにも聴いていただきたいです。
今日の演奏は、オーケストラも良かったですが、ソリストが4人ともメロディをキレイに歌っていてステキでした。
その中のひとり、メゾソプラノの藤村実穂子さんが、3月に静岡に来られるとのこと。
要チェックです。