2013.08.02
前回のトピックスで、自分が見えてないものがあった、という内容を書きました。
じゃあ、生徒さんはどうか、親御さんはどうなのかな、と思い、今週は可能な限り、親子交えて発表会の反省会をしました。
あるお母様からは「生徒さん同士で見せ合ってから、練習の姿勢が変わった」「そろそろ引き締めたいと思っていた矢先に先生から雷が落ちた」とコメントをいただきました。
また、あるお母様からは「下の子がまだ離れないので、練習の様子の面倒を見きれなかった。お姉ちゃんもつられて遊んでしまう」というコメントをいただきました。
このことに関して、私が伝えたことは「小学校中学年だから、毎回、うまくなろうと思ってほしい。出来れば毎日うまくなろうと思ってほしい。」ということです。
よく、練習しなさい、とか練習の有無で話になりますが、
練習をするのは、上手に弾くための手段に過ぎないと思います。
そもそも、うまくなりたい、という気持ちがなければ練習もしないし、うまくもなれません。
小学校低学年なら「あ〜楽しかった」だけで終わって良いのですが、中学年なので、もう一歩先へ進みたい。
Yちゃんの、上手に弾きたいという気持ちを育てたい、と思った反省会でした。