2020.03.12
昨日で東日本大震災から9年が経ちました。
今でも覚えてますが、私はその日掛川のファミレスで打ち合わせをしていました。
ペンダントライトがブランコのように揺れて、危険を感じて直ぐに解散、帰宅。全身でソワソワ感があり地に足がつかない感覚。帰宅後テレビをつけた時の衝撃。
地震と津波という大きな自然の力に対して、私たちの命と生活はなんと小さくあっけないものか。だからこそもがき苦しむわけですが。
コロナウィルスで右往左往して2週間近く経ってますが、震災を思うと回避できる危険と思います。
日々、小さな気配りを怠らず、うがい手洗い、病弱な人に近づかない(自分がウィルスを持ってる可能性があるから)、そして良く食べ良く寝て音楽や運動で心を潤すこと!
我が家にはテレビがありません。(結婚してから5年間)なので、情報は専ら新聞かネットで取り入れています。なので、昨日、どのくらいテレビで震災について取り上げてくれたかわかりませんが、情報過多な現代だからこそ、一斉に黙祷して大きな被害を心で受け止める時間があってもいいのかなと思いました。そして、小学3年生以下の子はその時間を過ごしてないので、自然の抗えない力と命の尊さについて大人が伝えていく必要性も感じました。そういうメディアであることを願います。
未来に希望がありますように。