2012.06.18
私が所属するサンバチーム、ブロコ・シズオカは、ほとんどの人が趣味として音楽に携わっています。
バテリア（打楽器隊）は
シェフ、トラックの運転手、公務員、と職種は様々。
年齢層も。
サンバがなければ、出会わなかった人たちばかりです♪
今日は新曲の練習でした。
サンバの練習をやっていて実感するのが、楽譜を読めなくても音楽を楽しめる、ということです。
こんなことを書いてしまうと、音楽教室に通う生徒さんが減ってしまうので(笑)楽譜を読めるメリットを。
楽譜が読めるメリット・・・それは、時短です。
（作曲の場合は話が少し変わりますが）
楽譜は音楽の地図のようなものなので、曲の全体を見ることができます。
フレーズもわかりやすい。
だから、耳コピのように、何度も何度も聴いて覚える時間は減ります。
ということは、色々な曲を演奏する時間が増えます。
ただ、サンバやサルサのように、民族の音楽＝なまりがあるのは、楽譜通り演奏すると、グルーヴしないので、楽譜だけ読めればよいというわけにはいきませんが。
音楽も色々な種類があるように、楽しみ方や練習方法も様々だな、とサンバをやっていると思います。
レッスンをしていると、音譜の読み間違えや読み忘れにイライラしてしまうことも。
でも、楽譜がなくても音楽は楽しめるということを忘れず、且つ、せっかく教室に来ているから楽譜を読めるようになった方が絶対便利だよ、と生徒さんにも自分自身にも言いたいです。