2012.04.26
発表会で、ベートーベンのソナチネをやってる4年生のM君。
今日で、右手の読譜は終わりです。
今まで譜読みと言えば、音の高さ、音の長さの指摘ばかりでした。
今日は音の長さを注意しながら、あるモチーフに着目しました。
「ここはね、右手と左手がリレーになっているんだよ。音は違ってもリズムが同じでしょ」
と伝えたら、数えなくても右手ののばす長さを感じてくれて、これぞ音楽と思いました。
音ではなく、音楽の話が出来るレッスンは、こちらも楽しいです。
今はよちよちの小さな子も、彼のように楽譜から音楽を感じてくれるのかな・・・楽しみです!